「統合ケアマネジメント事例検討会」の最新事例『物盗られ妄想があり、「絶対外に出たくない」80代後半の女性。訪問介護では、入浴支援の拒否が強くどう支援をしていくのが良いのかとヘルパーを悩ませる』がアップされました

 一般財団法人オレンジクロスの「統合ケアマネジメント事例検討会」の原稿制作をお手伝いしています。医師、看護師、リハ職、ヘルパー等、さまざまな立場のご意見を聞いていると、目からウロコがポロポロ。自分親の介護にも役立っています。

 今回は、ご自宅での入浴を拒否されて困っている訪問介護事業所から。認知症のせいでは?と考えていたそうですが、検討会に参加している多職種からは、本人はお風呂では困ってないからではと指摘が相次ぎました。ご家族の困りごとと、ケアマネの見立てと、ご本人のニーズが違うということは、現場あるある、では。

 では、訪問介護事業所は、これからどうしたらよいでしょうか。なるほど、なるほど。ぜひ、読んでみてください。

統合ケアマネジメント事例検討会の過去の事例はこちらからどうぞ。

一般財団法人オレンジクロスは、医療・福祉に関する研究と人材育成及び地域社会の医療・福祉の整備に寄与することを目的として設立された財団です。毎年実施している看護・介護エピソードコンテストの選考委員長も務めさせていただいています。

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